トレーニング理論ここではトレーニング、上達に関する理論をまとめていきます。-------------------------------------------------------------- 《上達の構造-全体像》 1.動機(目的) 2.練習 3.試行錯誤 4.閃き 5.2~4の繰り返し 大まかな構図としては、 1.何らかの目的、必要性があってトレーニングを始める。 2.それを満たすための練習をする。 例えば、試験に受かりたいと考えるならば、試験勉強。 強くなりたいと思ったら空手を習うなど。 教わったことをひたすら受け入れる段階。 3.2は受動的に受け入れるだけだったけれど、3では 自分で考えることが必要。教わった通りにやっている つもりだけれども、何故か先生と自分の技は違う。 じゃあ何が足りないんだろう?など。 習うの一歩上。試す段階。 4.2と3を何度も繰り返すと、色々と閃く段階に至る。 3で問うた「何が足りないのか?」の答えが得られる瞬間。 必ずしも言葉で説明できるものではない。分野によっては 説明するのがかなり難しいものもあると思う。 でも身体はより良く動くようになっている。いつの間にか。 自分でも「何で?」って思うかもしんない。出来なかったときが 不思議。何故出来るようになったか不思議。というように。 5.この上達の循環(2~4)を延々と繰り返す。ここはもう ひたすら回数。100回より1000回。1000回より10000回。 よっぽど才能に開きがない限り、通常は数をこなした方が実力が 上になる。 以上が上達の大まかな構図。これが主軸かな。 あとはこれに色々付け足していくことになると思う。(05 5/3更新) ---------------------------------------------------------------- |